ハワイ・マンスリー No.89 2021年1月号
「ハワイ・マンスリー」は現地の不動産情報を中心に、政治・経済・文化・環境・ライフスタイルなど、旬の話題を毎月お届けします。”ハワイの本当の姿” をお伝えするニュースレターです!
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編集後記:
ハワイでは大晦日に、賑やかな花火があちらこちらで打ち上げられましたが、2021年の元旦はとても静かでした。毎年1万人を超える人が初詣に訪れるハワイ出雲大社も、今年は予約制で参拝を受付けていたようです。パンデミックの影響が懸念された2020年のラグジュアリー不動産市場は、結果として2019年を大きく上回り、10億円を超える売買物件は18件になり、前年の14件から4件増えました。そのうち8件は15億円、3件は20億円以上でした。ハワイ島 (Big Island) のクキオ (Kukio) では36.75億円の不動産が取引されました。オアフ島の西部、エヴァ(Eva) 地区のホアカレイリゾート (Hoakalei Resort) 内では、主要アトラクションとして世界最大の人工波を作るサーフィン用のプールが建設され、2022年にオープンする予定です(地元経済紙PBNの記事から抜粋)。