ハワイ・マンスリー No.116 2023年4月号
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編集後記:ハワイアンモンクシールは (Hawaiian monk seal) 絶滅危惧種 (An Endangered Species) として知られているアザラシですが、6年前からワイキキの東側ゴールドコーストのカイマナビーチ (Kaimana Beach) で時折出産するようになりました。カイヴィ (Kaiwi) という名前の母親モンクシールはこのたび2年ぶりに5番目の赤ちゃんを出産し、現在はこのビーチの大部分が保護用フェンスで囲われています。誕生した赤ちゃんは女の子でワイキキ・エレメンタリースクールの幼稚園児と4年生が「プアラニ(天国の花): Pualani」という名前を付けました。
生まれた日と場所、家系図などをもとに名付けたようです。カイヴィの子育ては5~7週間ほど続くため、海洋局はビーチを訪れる人に親子アザラシから少なくとも45メートル離れるよう呼びかけています。