ハワイ・マンスリー No.120 2023年8月号

「ハワイ・マンスリー」は現地の不動産情報を中心に、政治・経済・文化・環境・ライフスタイルなど、旬の話題を毎月お届けします。”ハワイの本当の姿” をお伝えするニュースレターです!


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編集後記: 8⽉初旬はハワイ州全域においてハリケーンの影響で強⾵の⽇が続き、マウイ島の歴史的な町として知られているラハイナ (Lahaina)は、ブラッシュファイヤー (brushfire = wildfire) と呼ばれる強⾵の⼭⽕事で全焼する痛ましい惨事になりました。ホノルル市議会は開発業者JLキャピタル (JL Capital) が申請していた新しいコンドミニアムプロジェクト「1538カピオラニタワー (1538 Kapiolani Tower)」の建設の最終承認を⾏いました。この開発業者は「スカイアラモアナ (Sky Ala Moana) 」のホテルレジデンスも⼿がけており、完成が近づいています。⽇系のコバヤシグループ (Kobayashi Group) の⼿がけるラグジュアリーコンド「アリア (Alia) 」は、もうすぐ建設⼯事が始まります。ハワードヒューズ (Howard Hughes) 社のラウニウ (The Launiu Ward Village) 」という名称のコンドミニアムの先⾏販売が10⽉ごろ予定されています。モーゲージの⾦利は7%まで上がってますが、建設ラッシュはまだ続くようです。